キャバ嬢はプロです
「あのキャバ嬢、自分に好意があるんじゃないか?」
「自分はあのキャバ嬢の特別な存在なのではないか?」
「このままいったら、このキャバ嬢と付き合えるかも・・・!」
もしあなたが少しでもそう期待しているなら、一度、視点を変えて見てみた方が良いでしょう。
本当にこのまま、そのキャバ嬢と付き合えると思いますか?
本当にそのキャバ嬢はあなたに恋愛感情があると思いますか?
「好き」「かっこいい」「付き合いたい」・・・こんな言葉はキャバ嬢がお客さんなら誰にでも言える言葉です。
キャバ嬢が本気で「好き」なんて言ってくるなんて思いますか?多くの男性が自分のお気に入りのキャバ嬢を口説こうと、毎日のように店に通い、高いお酒を入れて、彼女達の機嫌を取っています。しかし、それらの行動は全く効果がないんです!!
むしろ、これらの行動をする事で、彼女達はあなたの事をカモと思ってしまいます。キャバ嬢達にとって一番大事なのはお金なんです。その為、お気に入りのキャバ嬢を落としたいからといって、お金を使ってしまっては、彼女達の思うツボになってしまいます。
多くの男性がこれらの行動をしている為、キャバ嬢達にとっては、全て同じ行動に見えてしまっているんです。「全て同じ行動に見える」という事は、キャバ嬢から特別視されていないんです。彼女達は、1日に何十人もの男性と接し、週に換算すれば何百人の男性と接しています。そんな莫大な数のお客を相手にする中であなただけに、「好き」なんて思うはずがありますか?
残念ながら、答えはNOです。
そんな状況で、他の客と同じ行動をしていても、キャバ嬢達があなたに抱く意識は、大勢の客の中の一人としか意識されません。恋愛関係に発展する為には、まず「一人の男」として意識されなければなりません。キャバ嬢は、「あなただけは違う男」と思わせるプロなので、キャバ嬢に舐められ、搾取対象の男として扱われないようにしましょう!
ではキャバ嬢の営業をうまく躱して、こちらのテリトリーに誘い込むにはどうすればいいのか?キャバ嬢も、稼ぐために本気なのです。彼女は、彼女なりに努力し、他のキャバ嬢ではなく、自分を見てもらうことに一生懸命なのです。それに対して何の努力もせずに、「キャバ嬢を抱きたい」「夜の嬢を彼女にしたい」「セフレにしたい」・・・ただのワガママです。口説きたいなら、それに見合う、知識、ノウハウ、テクニック、これらを身に付ける努力をしてください。
とはいえ、キャバクラに通う客の95%くらいがキャバ嬢を落としたいと思っていながら落とせていないのが現状でです。残りの5%の客は何かしらのテクニックによって彼女にしたりヤリ目的の相手にしたりと、まぁ簡単に言えば「落としている」という事になります。
ではキャバ嬢が落ちる5%の男たちが残りの95%の男たちと決定的に違うのは何なのか?これは逆算して紐解いていく事で見出せます。
簡単にいうとこんな感じです。
キャバ嬢がその男性に惚れる(落ちる)
↓
その男性を異性として意識していた事になる
↓
その男性との未来を少しくらいは想像した事がある
↓
その男性が悲惨な状態ではない事が前提となる
↓
その男性が客として来店している現実に少し戸惑う
↓
他のどうでもいい客と差別化しているという事になる
↓
他のどうでもいい客と差別化させるために立ち振る舞う必要がある
「他のどうでもいい客」というのはキャバ嬢にとって異性としての魅力がなく、客としての金づるだと思ってもらって結構です。そしてそういった客とあなたは差別化されるように意識するべきですそのためにはどうすればいいのか?他の客を見ていればわかる事ですが、「逆の行動」を取るのが一番簡単ですね。
やってはいけない事
- エロい顔して下ネタトーク
- 自慢話でキャバ嬢にスゴいと言ってほしい
- 過去の武勇伝で盛り上がりたい
- 彼氏がいるか気になるので聞いてみる
とにかく逆に立ち回る事が上手な客はキャバ嬢から異性として魅力的に映ります。